2009/10/31

オリオン座

ベルリンに来てから、夢をよくみるようになったのだけれど
その夢の多くがとても現実味があって
朝、起きると「あれってどうなってたんだっけ?」と思うことがよくある。

今日も起きると「あれって?」と思った。
そう思っていると、まだ朝5時だとわかった。
まだ暗いので、もう一度寝ようかなと思っていると
窓からオリオン座が見えた。
ぼくは寝るのがもったいないと思って
ぐっと窓に近づいて
星を見た。

とても、とても澄んだ夜の空で、
とても、とてもきれいだった。

実は、ぼくは星座というのはオリオン座しか知らない。
「あれがそれで、これがあれなんだよ。」という感じで、夜の空を見ながら
星座のことを教えてもらったことはあったけれど
次の日には忘れてしまっている。
だから今はオリオン座だけわかればいいと思っている。

ぼくにとってオリオン座というのはとても大切なものだ。
小学生を卒業して中学生になる時に、家族みんなで千葉から埼玉に引っ越しをした。
とても寂しかったのだけれど
引っ越しの夜に車の窓から空を見上げると、オリオン座がとてもきれいに見えたのを今でも覚えている。

別れと出会いの季節にぼくの上にはいつもオリオン座があった。
今でもまだオリオン座がある。

2009/10/30

雨が止んだ

ベルリンの天気は毎日曇りで、雨も降る。
「たまには晴れてほしいなあ。」と思っていた。

そうしたら、今日の夜、月がくっきり見えるくらいきれいな夜になった。
ぼくはうれしくて散歩をした。

月以外の星もきれいだった。
音楽を聴きながら歩いた。

歩いていると、ベルリンの暴走族が大きな音を出しながら道路を走行しているのが見えた。
ぼくはその時、とてもゆったりとした音楽を聴いていた。
何台も何台も車が列をつくっていて、窓からみんな体を乗り出して、とても元気そうに見えた。
それを見て、「ぼくもあれくらい、元気に楽しみたいな。」と思った。
今日の散歩は彼らの姿を見て、とても楽しむことができた。

2009/10/29

昨日、ケバブ屋に行った。ぼくがケバブを食べていると
妹3人を連れた小学生くらいのお兄ちゃん1人がお店に入ってきた。
お兄ちゃんは、妹たちにケバブを買ってあげていた。
「静かにして待つんだぞ。」と妹たちにお兄ちゃんが言っているように感じた。
とてもたくましく、やさしそうに見えた。


そんなたくましくて、やさしい兄になりたいと思っている。
ぼくには弟がいる。
7歳下の。

弟が生まれる前、母が入院しているとき、毎日夜になると父は幼い頃のぼくに「宝島」という本を読んでくれた。
「宝島」の内容はほとんど覚えていないけれど、読んでくれたことだけは覚えている。
毎日、父に本を読んでもらって、ぼくは弟が生まれるのを待っていた。

弟が生まれた日のことは断片的にしか覚えていない。
ぼくは、待合室みたいなところで父とイスに座って何時間も待っていた。
生まれた直後のことは忘れた。
でも、とてもうれしかった。

あとは、弟が笑うのがうれしくて、毎日、くだらないことをして笑わせていた。
赤ちゃんの時は、「顔が細長いなー。」とか思っていた。
「よだれ、こんなに流すんだ。」とも思った。

幼稚園に通い出した弟が色んな言葉を話すようになり、とても驚いた。

そんな弟はもう高校生だ。
早い。

友達にも恵まれているみたいだし、うれしい限りだ。

たくさんけんかもしたし、悪いこともしたなーとか反省もする。
ごめんなさい。

でも、ここまでお互い無事に生きてきたので
よかった。

実は、母と父の誕生日はよく覚えていないのだが、弟の誕生日だけは覚えている。

弟は何年間か、外国に暮らしていたので、英語ができる。
ぼくは今、弟の語学力に追いつこうと必死で毎日英語を学んでいる。

2009/10/28

川俣さんの話

先日、川俣正さんのトークを聞きに行った。
その時は、川俣さんは英語で話していた。
その英語を、同時通訳してくれる人がいた。
英語で話しているはずの川俣さんの言葉を、同時通訳してくれた日本語で
ぼくは聞いた。
なんだか、あべこべだと思った。

2009/10/27

手紙

旅行から帰ると手紙が届いていた。
とてもうれしかったので
すぐに返事の手紙を書いた。


書いた手紙をすぐに郵便局に持って行こうと思ったけれど
少し、寂しくなったので
手紙を手に持って、ぼくのお気に入りの場所をいっしょに歩くことにした。
大学や、好きな路地、いつも行くスーパー、最後は家の近くのケバブ屋にいっしょに行った。

おそらく、ぼくの住むベルリンの匂いが
少し、手紙に染み付いたと思う。

2009/10/23

旅行に行く。

2009/10/22

おかえり、ただいまのあるところ

ベルリンに来て、ぼくが寂しいなと感じるのは
「おかえり、ただいま。」のあいさつがこの国にはないことだ。

ぼくは今、ルームシェアをしている。
帰ると、いつもルームメイトが「今日はどうだった?」とか「ハロー。」とかあいさつしてくれる。ぼくは、ルームメイトに対して「今日は楽しかった。」とか「ハロー。」とか言う。
けれど、なんだか違う。

ぼくは「ただいま。」と言いたいし、「おかえり。」と言ってもらいたい。
こんなに、「おかえり、ただいま。」の言葉が大切だったなんて、気づかなかった。

今日はとても、とてもお世話になった友人を空港まで送りに行った。
ぼくは、「日本に着いたら、ただいまって言えるね。」と友人に言った。
そうしたら、友人は「おかえりって言ってもらえるかなあ。」と言った。
そして、友人はベルリンを出発した。


「おかえり。」って言ってもらえると思う。
きっと、とても温かな声で言ってもらえると思う。

2009/10/21

てんとう虫

とても、とてもお世話になった友人が日本に帰国することになった。
突然だったので、とても驚いたけれど
自分が決めた道なのだから
それでいい。

ぼくは「ありがとう。」という言葉しか言えないなと思ったので、
たくさんの思いを手紙に書くことにした。
手紙を書いていたら、音楽が聴きたくなった。
聴いているうちに、日本のこととか、自分のこととか、友人のこととか、色々考えていた。
そして、明け方まで、音楽を聴いた。

朝、眠い目をこすって起きると、部屋の窓に「ここから出たいです。」と言っているような、てんとう虫を見つけた。
ぼくは部屋にある物で、てんとう虫をつかまらせて、窓の外に放そうと思った。
どんな物につかまらせようかなあと思って、部屋の中を探していると
手紙が目にとまった。

ぼくは友人に書いた手紙で、てんとう虫を窓の外に放すことを決めた。

てんとう虫に、そっと手紙を近づけていった。
すると、てんとう虫は素直に手紙にくっつき、開けた窓の外へ飛び出して行った。
きっとてんとう虫は、ほかのてんとう虫に会いに行ったのだと思う。

まるで、友人を見ているようだった。

2009/10/20

山登り

課外授業があった。
留学生16人と先生ひとりで山へ登った。
登った山の上には何があったかというと、Teufelsbergという軍事基地だった。
そこは、もう廃墟になっていて誰も近寄らないし、高いフェンスによって中に入ることができないようになっていた。
ぼくら留学生と、先生は集合時間と集合場所を決め、基地周辺を散策することになった。

ある学生が「この基地に入ることはできないんですか?」と先生に聞いた。
すると先生は「入れるかも。」と言った。

そこでぼくらはフェンスのどこかに穴があいているんじゃないかと考えて
穴を探した。
すると、すぐにフェンスに穴を見つけた。
その穴からみんなそれぞれ、建物の中に入った。

入ってみると、そこは、なんだか、奇妙な場所だった。
アメリカの映画みたいに、次々に人がひとりずつ消えていくんじゃないかと思うような、暗い、暗い場所だった。

もともとは、ドイツがドイツ人のための軍事技術大学として使用していた場所だったらしい。
第二次世界大戦後、冷戦の時においては西側に位置するこの場所をアメリカ軍が使用し、東側からの攻撃や飛行機などを見張っていたようだ。

ベルリンの壁が崩壊するまでは、おそらく、ここはとても、重要な場所だったのだと思う。
壁が崩壊した今となっては、落書きがいたるところにされていて、建物もボロボロになっていて、完全に放置されていた。
誰からも見放された場所の、この悲しげな雰囲気。
なんだか、寂しい。

ぼくらは、その軍事基地の建物のなるべく高いところへ行ってみた。
床には穴があいていたりして、「落ちたら死ぬ。」と思うところもいくつかあった。

それでも、なんとか階段はきれいに残っていて、展望台のようなところの上の方まで行くことができた。

そこからの眺めといったら、もう。
言葉はいらないと思った。
ベルリンの全てを眺めることができたと思う。
とても、きれいだった。
こんなにきれいな眺めを見ることができる場所なのに、敵からの攻撃しか見ることができなかった人たちって
不幸だ。

そんな冒険のような散策を楽しみながら、ぼくらはこどもみたいに、はしゃいでいた。
長いようで、短かった冒険を終えて、
集合時間に16人全員が集まった時、
ぼくはホッとした。

2009/10/19

最近のことだけれど、ぼくの家に来た友人を
タピオカで、もてなす習慣がついた。
いつも、量を多めに茹でてしまうので
ぼくは毎日のようにタピオカを食べている。

I have a custom to cook tapioca.
Recently.
Because , my friends often comes to my house.
I present tapioca to my friends.
My friends says that tapioca is very delicious.
So, I eat tapioca almost every day.

2009/10/18

アンネとナン

アンネの日記で知られる、アンネフランクの資料館に行ってきた。
資料館の中にアンネが書いた手紙があった。

そこには
「来週にはもう手紙が書けなくなります。ご無事で。キスを込めて。アンネ」と書かれていた。
それは、家族に宛てた手紙のようだった。
来週から手紙が書けない、届かない状況って、想像ができない。
想像したところで、何もわかるわけがないけれど。

だけど、ぼくは戦争が嫌いだっていうことだけはわかった。
何が嫌かっていうと
愛を引き裂くから嫌いだ。

戦争によって、家族との絆を切り裂かれるのも本当に嫌だ。
それと同じか、もしくはそれ以上に、愛し合う人たちが、愛し合えなくなることが嫌で嫌で仕方がない。
何で、わけのわからない権力とか命令で、愛する人に手紙も届かない、会えない、死ぬかもしれない状況に追い込まれなければならないのだろうか。
自分がそんな状況になったらと考えるだけで、涙が出そうになる。

好きな人がいるなら、とことん愛を届ける。
大事だ。
手紙が書けるなら、とことん「愛している。」って書く。
これも大事だ。


アンネフランクの資料館を見終わった後に
ナンゴールディンの展示に行ってみた。

ナンゴールディンの作品は、ぼくは前から興味があった。
今回の展示でナンの作品は、プロジェクターで写真をスライドしていて、そのスライドに合わせて音楽が流れていた。
「愛と音楽さえあれば、他には何もいらないよ。」とナンの作品が言っているかのように感じた。
ナンの作品では、セックス、ドラッグ、暴力、性的依存、色々なキーワードが浮かぶけれど、やっぱり根本にあるのは「愛」だと思う。

ナンの作品の中で、骸骨同士が抱き合って、キスをしている絵を撮った写真があった。
おそらく、写真に写っていたのは、トンネルかどこかに描かれた落書きだと思う。
その写真が妙に、ぼくの頭に残った。

「骨まで愛する。」って言葉があった気がするけれど、
その言葉を初めに考えた人って
とてもロマンチックだ。
好きな人の骨まで想像することってなかなかできることじゃない。

アンネとナンの展示を同じ日に見ることができてよかった。
アンネは文字で、ナンは写真で、ぼくに愛することの大切さを教えてくれた。


I went Anne Frank museum yesterday.
I found Anne's letter in museum.
The letter write
"I can not write you next week. Regards and kiss you. Anne "
It seems like To family.
I can't imagine that I can not write letter.
I don't understand.
Why?

But , I understand only one thing.
It is I don't like war.
I don't like family's bond broken by war too.

I dont' imagine to war.
If I could love who, I tell "I love you".
If I could write letter who, I write "I love you".And send message.

It is very important.

So, after I was going to go c/o museum.
I saw Nan GOLDIN exhibition.
I feel she said"Love is important".
I agree with her.

Anne and Nan tell me that love is important.

2009/10/17

飴屋

フェルト生地専門店に行く途中に
とても良い香りのする飴屋を見つけた。

飴を買って、食べてみた。
お腹がすいていたので、体に甘みが染み渡った。

I found candy shop in Berlin.
So, I bought some candy.
I feel it's taste good.

2009/10/16

電車

ベルリンに来てから
「電車に乗っているときって本当に居心地がいいなあ。」と思うようになった。
その心地よさの理由が、ずっと、よくわからなかったんだけれど
昨日の夜、電車に乗っていたら、スッとわかった気がした。

なぜわかった気がしたのかというと、
電車に乗っていたら、近くにいたおばさんがとても良い笑顔をしていて、それでぼくと目が合ったからだ。
そう、そのおばさんだけではなくて、ベルリンの電車の中では多くの人が、笑っていたり、うっすら笑みを浮かべてたり、機嫌が良さそうに見える。
それらを、目が合って初めて気づいた。
不思議だ。

日本は電車に乗ると、機嫌がわるそうな顔をしている人や、寝不足や疲れ果てて寝ている人なんかが目立っていたような気がする。

ベルリンでは、電車に乗りながら音楽を演奏しても大丈夫。
犬を連れて乗車しても大丈夫。
とても大きなオウムを肩に乗せていても大丈夫。
自転車を乗せても大丈夫。
乗車中にビールをたくさん飲んでも大丈夫。
ご飯を食べても大丈夫。
新聞を売っても大丈夫。
お金がほしいと言っても大丈夫。

こんなにたくさんのことが大丈夫だなんて、すてきだ。
こんなに色々なことをする人が電車の中にいるのだから、みんな笑うしかないのかもしれない。
笑顔は人にうつる。
だから、ぼくも電車に乗っているとうれしくなる。

とてもすてきなベルリンの電車に乗車している時間がぼくは好きだ。

2009/10/15

道路に机がそっと置いてあった。
「誰かを待っているのかな。」と思った。

There was a desk on the road near my house.
It is naturally.
I think that it waits for somebody.

2009/10/14

タイのメロディー

ぼくの家の近くのタイ料理屋に、上野さんといせくんといっしょに行った。
このお店のトムカーガイというスープがぼくは好きで、たまに食べに行く。
とてもおいしいスープだ。
ぼくらがお店に着いた時には、たくさんお客さんがいた。
おそらく、ほぼ全員がタイ人のような感じがした。
ぼくらは席について、スープとご飯を注文した。
料理がくるのを待っていると、タイ人のおばさんが
ぼくらに話しかけて来た。
そのおばさんは、ぼくらの席のとなりに座っていて、
とても明るくて、おもしろい人だった。
体も大きく、声もとても大きかった。
おばさんはぼくらにとても興味を持ってくれて、たくさん話をしてくれた。

いろいろと話していると、そのおばさんが、ぼくにペンと紙を渡してくれた。
おばさんは「あの子があんたの電話番号知りたいんだって!」と言った。
あの子というのは、受付のお姉さん。
もちろん、タイ人。
英語は抜群にできるお姉さん。
タイ人のお客さんたちはタイ語でひやかしたり、いろいろとしゃべったり、笑ったりしていて
ぼくも楽しくなった。

ぼくは、名前と、電話番号と、喜ぶかなと思って、絵も描いた。
紙を渡すと、おばさんは笑ってくれた。
おばさんは、他の席にいたタイ人のお客さんたちに、ぼくの絵を見せていた。
うれしかった。

その後、そのタイ料理屋でカラオケが始まった。
ぼくらは、タイ人が歌っている歌に耳を澄ませた。

文字も、意味もわからないけれど
メロディーはとてもゆっくりしていて、聴きやすかった。
そして、なぜだかわからないけれど、なんだか落ち着いた気がした。

2009/10/13

タピオカ

クライストパークという場所にぼくの通う大学がある。
今日から本格的に、授業が始まった。

ベルリンは秋というより、冬のような感じがする。
大学が終わり、家に帰った。
いせくんといっしょに帰った。
家に着いて、ゆったりしていると「風邪をひいている。」と、いせくんが言った。
だから、ぼくはタピオカを茹でた。
そして、とてもおいしいタピオカができた。
ココナッツミルクとの相性も抜群だった。
タピオカを食べながら、いせくんと授業の内容を確認したり、ワインを飲んだりした。
「ワインを飲みながら食べるタピオカは、キャビアみたいだ。」と、いせくんは言った。
ぼくは、「おもしろい考え方だなあ。」と思った。


My school in Kleistpark.
Start university today.

I feel fall in Berlin.
And, Naoki Ise came to my home.
Ise said "I have a cold"
So, I made tapioca.
We did eating tapioka, drinking wine , taking.
Ise said "I feel tapioca looks like caviar when drinking wine."
I thought he is interesting.

2009/10/12

演奏会

音楽というのは、ぼくはコミュニケーションだと思っている。
だから、ぼくは音楽が街中にあるベルリンが好きだ。
目は閉じれば、見なくて済むものもある。
でも、耳は閉じることはできないから、受け入れなければならない。
なんでも。


今日は3部構成の演奏会が、ぼくの周りのあちこちで行われた。

第1部は、おせいずみさん、大橋さん、ぼくの3人で、ある家の台所で行った、口笛の初演奏。
口笛は今、ぼくが1番興味を持っている楽器だ。
演奏会はふと、始まった。
とても、自然に。
みんなそれぞれの音があった。とても美しかった。
曲は「赤とんぼの歌」だった。

第2部は、おせいずみさんとぼくのキャリーバッグによる演奏。
ベルリンの街は、とても道がごつごつしている。
さっきまでコンクリートの道かと思っていたら、今度は小石、はたまた岩みたいな道もあったりする。
だから、キャリーバッグを移動することで、音も様々変わる。
おせさんとぼくはキャリーバッグを持って、ノイケルンからプレンツラウアーベルグへ移動した。
音はとても正直で、ぼくらが早く歩いたら、音も早くなる。
ぼくらが止まったら、音も消えた。
この演奏会ではベルリンの街、全体が楽譜になった。

第3部は、おせさん宅での古い、古いピアノとぼくの口笛の演奏。
おせさんはプロのミュージシャン。
ぼくは、恐縮しながらも
口笛を吹いた。
古い、古いピアノだからだろうか、味わいのある、これまでに聞いたことがない音響だった。
おせさんのピアノの音は、一つ一つが楽しそうだった。
だからぼくも、一生懸命に吹いた。
とても、楽しみながら。

今日の演奏会でぼくは、なんだか口笛が少しだけうまくなった気がした。
夜になると、雨が降ってきた。
ぼくは口笛の練習をしながら、家に帰った。


2009/10/11

ベルリン

昨日は、小さな小さなホームパーティーに参加した。

ベルリンに来て、一ヶ月と少し。
「こんなにたくさんの国の人たちと、お酒を飲んだり、話したり、笑ったり
できるなんて、想像できなかったなあ。」としみじみ感じてしまった。

おそらく、ぼくは来年も「想像できなかったなあ。」なんてぼやいているのかもしれない。

I joined small home party in Berlin yesterday.
And, I couldn't for Berlin life when I arrived in Berlin last months .
But, I feel relieved.
Because, I told some friends,drinking,and any more.
I can't imagine for next year.
Probably, I will happy next year.

2009/10/10

バングラデッシュからの贈り物

2度あることは3度あるということわざがある。
ぼくはそのことわざが本当なのか確かめるためにビザを申請しに行った。
3度目だ。

1度目は追い返されたし、建物にも入れなかった。
2度目はまた追い返された。
3度目は心強い日本人の友達2人と、ぼくは向かった。


小雨の降る寒い日だった。
それでも3人で待つ時間は楽しかった。
ドイツでの生活の話、料理の話、色々な話をした。
そして、その会話の輪に、近くにいたバングラデシュ出身の青年も加わった。
彼はとてもポジティブだった。
「絶対取れるよ、大丈夫、大丈夫。心配するな。」と言っていた。
彼の言葉を聞いて、「あー、今日は大丈夫かもしれない。」と、なんとなく感じた。

話をしていると、いよいよ開場の時間になった。
また頭文字を聞かれるのかと思うと、とてもそわそわした。
開場が始まった。
すると「あれれ?」とぼくは思った。
今日の審査官はどんどん建物の中に人を入れた。
とても、豪快に。
驚いた。

建物の中にさえ入ることが出来なかったぼくは、建物に入れるだけでもとてもうれしかった。
そして、結果は紆余曲折はあったけれど、ビザを申請し、無事に取得することができた。
とてもうれしかった。
こんなにうれしいと感じたことは久しぶりのような気がする。

待つ間には、出会いもあった。
カザフスタンの学生と友達になった。
エコノミストみたいだった。色々と質問を受けた。
とてもいい人。

バングラデッシュの青年は、結局、最初から最後まで5時間くらいいっしょにいたかもしれない。
待つ間「これ、とてもおいしいから。」と言って
胸ポケットからRaffaelloというチョコレートをそっと取り出し
プレゼントしてくれた。

ぼくは「ありがとう。」と言った。
そして、そのチョコレートを食べた。
胸ポケットに入れていたからか、少し溶けていたけれど
彼らしい、やさしい味のする、とてもおいしいチョコレートだった。

2009/10/09

名字

先週の話。
その日はとても寒い日で、小雨が降っていた。
そんな日に、ぼくはビザを申請をしに行くことにした。

ビザを申請する場所は、家から40分くらい電車に乗っていくと到着する。
事前にホームページで必要なものを確認し、早起きをして、準備万端な状態でぼくは出かけた。
電車に乗っていたら、窓から大きな赤レンガの建物が見えた。それと人の列が見えた。
その場所がビザを申請する場所だった。

ぼくは入り口が開く1時間前に到着した。
すると既に長蛇の列ができていた。

待っている最中、どんどん順番を抜かして行ってしまう人や、コーヒーを買いに行く人など、待つ人でも様々な人がいた。
雨はなかなか止まなかったが、そんなゆるやかに流れる時間をぼくは楽しんでいた。

そして、2時間くらい待っているといよいよ入り口が近づいてきた。
さっきまで楽しく話をしていた人たちも、静かになり始め、目つきが変わってきた。

入り口には、検問のおばさんがいて、ひとりひとりに質問をしていた。
そのおばさんの審判によって建物の中に入ることができることを知った。
いよいよ、ぼくの前にいた人の番が来た。
なんだか色々話している。
そして、「あれ?」と思った。
ぼくの前にいた人は2時間も同じ時間を共有し、待っていたのにも関わらず、おばさんの一言であっさりと
帰ってしまった。

「そんなこともあるのかな。」なんて思っていると、ぼくの番が来た。

おばさんは「あなたは学生?」と聞いた。
ぼくは「学生です。」と答えると、おばさんはすぐに「名字の頭文字は?」と聞いた。

ぼくは「はっ」とした。

実は以前に知り合いの人から「ビザの申請の時はLとMとNの頭文字の名字は気をつけた方がいいよ。」と忠告を受けていたのだ。
そんなことを思い出し、ぼくはビクビクしながら「Mです。」と正直に答えた。
ぼくの返答に対しておばさんは、なんのためらいもなしに「そうなんだ。だったらまた来てね。」という感じでぼくに言った。
あまりにもあっさりした返事だったので、ポカーンとしていると、追い返されてしまい、ぼくは建物の中にさえ入ることができなかった。
それでもぼくはあきらめきれず、たどたどしい英語で話したが、ドイツ語でしか話してくれず
結局ぼくは、前にいた人と同じように家に帰ることにした。

小雨が降るとても寒い午前中だったので
ぼくの身体はとても冷たくなっていた。
だから早く家に帰ることにした。

地下鉄のホームはとても暖かかった。
電車で帰る中、「ぼくの先祖の中で、名字の頭文字がMということで、苦しんだり、困った人はこれまでにいただろうか」ということを考えた。
「うーん。でも、きっと、ぼくがこんな体験しているのだから、もっとおかしなことや変わった出来事に遭遇した人はたくさんいたんだろうな。」とも考えた。
ぼくは先祖のことで頭がいっぱいになった。

電車を降りると、雨は止んでいて、太陽が見えていた。
そして、帰宅して遅めの昼食を食べた。
身体もとても温かくなったし、自分自身の先祖のことを色々と考える良い機会になった。

2009/10/08

大学が始まった。

そして、留学生みんなで
船に乗った。

天気は晴天で
とてもゆっくりとした川の流れに揺られ
寝てしまいそうなくらい、いい気分になった。

そして、船が目的地のクロイツベルグに着く頃には
いつのまにか友達ができていた。


Start university today.
And All exchange student (everybody) ride on this ship.

I feel sleepy and happy.
Because, Wether is good condition.
And this ship move slowly.

So, I made some friend in this time.

2009/10/07

踊り

faifaiのしのだちはるさんといっしょに
shantelという歌手の音楽を聴きにコンサートホールへ行った。
ぼくらがが座ったのは2階の席だったので、会場全体が見渡せた。

音楽を聴きに行ったのだけど
いつのまにかぼくは観客が踊る姿をずっと見ていた。

「正面にいる青年はとても軽やかな踊りだ。」と思ってみたり
「あの夫婦らしき人たちは、ゆるやかだけど、このコンサートホールで一番楽しそうだ。」とか
「あの人は、後ろ足をうまく動かすなあ。」なんて思いながら
コンサートを楽しんでいた。

踊りって、本当に自分ならではの味みたいなものが出てくる。
このコンサートでもみんなそれぞれの踊りがあった。
それで、みんなそれぞれの踊りを楽しんでいた。
踊り方なんてまったく気にしない。
とにかく楽しんでいた。
歌手のshantelも、死ぬんじゃないかってくらい
楽しんで歌っていたように感じた。

うーん。
とても大切なことだと思った。
一瞬一瞬を、死ぬんじゃないかと思うくらい楽しむ。
なかなかできることじゃない。
でも、それをみんなしている。

あー、すごいなと素直に思ったし
感心した。


リズムが心地いい、音楽だった。
バルカンビーツというらしい。

詳しくはよくわからないけど、たくさんの国を渡り歩いてできた音楽のジャンルらしい。
その音楽をぼくは聞いた。

音楽のルーツを考えるなんてことはあまりなかったけれど
たくさんの国を渡って、
そして今、ぼくの耳にその音楽が届いていると思うと
なんだかうれしくなった。


とにもかくにも、ぼくは踊ることは全然出来なくて
リズムについていくのだけで精一杯だった。

そんなぼくの横で、faifaiのしのださんは
最高にイキのいい踊りをしていた。

かっこよかった。

2009/10/06

Ham,bread,cheese,tomato.

2009/10/05

散歩

ベルリンに来て初めてロシア出身の友達ができた。

タンデムパートナーだ。
それは何かというと
語学を学び合う相手を探して
いっしょに話したりしながら学んでいこうというもの。

アレックスという名前の人。
年は一つ下で、ロシア語とドイツ語と英語を話す。
アレックスは英語を上達させたいということ。
ぼくも同じで英語を話せるようになりたかったので
会った。

せっかくだからバウハウスの資料館に行こうということになった。
道に迷いながらも目的地に着いた。
そこへ辿り着くまで、色々な話をした。
話の内容は3分の2は理解できたと思う。
でもぼくはわからない単語が多すぎて
何度も聞き返したり
話す時に、言葉が出ないことが多々あった。

そんなぼくにでも、やさしく話を聞いてくれて、理解しようと
努力してくれたアレックスに
ありがとうと何度も言った。

そういえば、アレックスは
小さい頃、車の絵を描くのが好きだったと言っていた。
でも、車も自転車もバイクも持っていないアレックス。
どうやら歩くことがとても好きみたいだ。

目的地に着くまでに、30分くらい歩いた。
「どうやらこの道じゃなさそうだ」と言ったアレックスとぼくは
とても心地の良い秋の散歩をしていた。


I found a new friend in Berlin.
Tandem partner.
He is Alex and born Russian.
He can speak Russian and German and English.
So,He want to study English.
Me too.
But, I can't speak English well.
He can speak English very well.
And we went Bauhaus museum.
We lost my way and wandered into a strange place.
We talk to various story on the way to the museum.
I said "How to say..."many times.
At the same time, I said "Thank you".
Because, he help talk me.

And he said "I like draw a car in the past"
But he hasn't car and bicycle.
He seems to like walking.

We could a walk in autumn.
I feel good a walk.


2009/10/04

ある日、とても美しいサボテンを他の人の家の階段で見つけた。
そのサボテンを見た日からぼくは、ベルリンを歩きながらサボテンを探した。
いまだに、そのサボテンのように美しいサボテンは見つけられない。

だけど、今日、たまたま本屋に入ったら
とても愛嬌のある羊を見つけた。
ぼくはすぐに羊を買う(飼う)ことを決めた。
でも、1匹だと寂しいかなと思ったので
2匹にすることにした。

その2匹の羊を連れてぼくは家に帰った。
笑みを浮かべながら。
そして口笛を吹きながら。


One day I found the very beautiful cactus in the stairs of other's house.
I want to find looks like it.
I don't find it yet.

But I found the good sheep.
In book store.
I decided bought and raise a sheep.
But a sheep looked like lonely.
So, I found another sheep.

I was with the two sheep, and I came home.
I got smile.
And I was whistling.

2009/10/03

Everyone looks like happy.
I'm happy too.
Today, Berlin had a light rain this afternoon.


2009/10/02

Bread,ham.

2009/10/01

Today morning, Room mate gives berlin wall for me.
I must think about a wall now.
And after noon , I talked with Kaita Abe.
It is important to talk with a person.
Myself understands that I talk with another person.
Important.