ベルリンフィルハーモニーのオーケストラの
演奏をスイス人の友人と聴きに行った。
メロディーがきれいだとか
曲がすばらしいとか
そういうことよりも
「一生懸命に演奏している人たちがかっこいい!」
「とにかくかっこよかった!」
そう思った。
おそらく、今日のために彼らは何度も何度も練習したに違いない。
その何度も何度も練習したものが
今日の一回の演奏になる。
なんて、儚いんだろう。
でも、その儚さに強さがあった。
あんなに一生懸命な人たちを久しぶりに見た。
一生懸命な人を見ると、とても力がわいてくる。
汗をかくって、とても大事なんだと思った。
それは、自分自身だけにではなくて、その汗をかいた姿を見た人にも。
うまく言えないけれど
とにかく、汗をかいて、一生懸命な人の姿に
ぼくは感動したのだ。
「音には音を。」
ということで
たくさんの音をもらった聴衆は
ぼくらが出せる音、「拍手」で
たくさんの音をお返しした。